永代供養についてのご案内


永代供養とは?

お墓参りが出来ない方や、お墓を継承する子孫がいない方のために、お寺や霊園が代わりにその遺骨やご法事などの管理や供養をすることです。「永代」といいますが、実際は各寺院や霊園の定めた「一定の期間」になることが多いようです。その期間については寺院などにより異なります。

当山での永代供養を希望される方へ

当山でもお墓参りが難しい方やお墓を継承される子孫のおられない方の為に、檀家の方、又は檀家ではない方からでも永代供養を受け付けております。当山が責任を持ってご供養させていただきます。

お盆・彼岸・正月などには、永代供養墓へ御参り致します。

回忌法事があれば、お寺で拝ませていただきます。

供養の期間につきましては遍明院では今のところ期間を定めておらず、寺が存続している限り永代供養墓にてご供養致します。

永代供養料一式のお支払いで、その後は費用はかかりません。当山の永代供養料は一家(一族全てを含めて)50万円です。

生前の宗派は問いませんが、ご供養は真言宗の法式で営みます。

生前に永代供養についてお考えの方へ

子孫が遠方にお住まいの為お墓参りが難しかったり、子孫がおられない方のお墓は無縁仏となる可能性があります。無縁仏とは供養してくれる方がおらず、いわば墓地の管理責任者が不明の状態です。無縁仏となったお墓は法令により、官報や墓地等の立て札にて公告し、一年間申し出がなかった場合は改葬できるようになり、ご自身やご先祖様のお墓が取り壊されてしまう可能性もあります。そのような事態を避ける為に、お墓を継いで見守ることのできる家族や縁者がいるかをよくご相談下さい。そしてどうしても難しいと思われる時にはこの様な永代供養という選択肢もございますので、どうぞ当山にお尋ね下さい。

 

生前でもご相談やお申込みを受け付けておりますので、詳しい内容については気軽にお問い合わせください。

合掌


遍明院永代供養墓